平成23年5月 日本水先人会連合会 |
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水先人は船舶の安全を確保し、効率的な運航を行うために業務を提供していますが、船舶が良好な状態に整備され、船長をはじめ乗組員の方々の適切な協力が得られることが、水先業務の円滑な遂行にとって重要な要素となることはいうまでもありません。 船舶の航行安全の観点から港湾や海洋環境の保護に対する意識を高揚するため、本会は2003年度に「水先人からみた優秀船舶」を選定し、当該船舶に「ベストクオリティーシップ賞」を贈る制度を創設しました。 2010年度は、全国の水先区において9〜10月に水先要請を受けた船舶を対象とし、運用、航海設備及び乗下船設備の面から優秀船舶を選定しました。 優秀船舶は次のとおりであり、6月に各船船長(又は代理人)に対し、表彰状と副賞を贈呈します。 2011年度も9〜10月に実施する予定ですので、関係者各位のご理解とご協力をお願い致します。 なお、優秀船舶の選定方法などベストクオリティーシップ賞の詳細については、ここをクリックしてご覧下さい。 |
船 名 | 国 籍 | 船 種 | 総トン数 |
飛鳥U | 日 本 | 旅客船 | 50,142 |
SANTA LUCIA | パナマ | 撒積貨物船 | 89,726 |
ALTO ACRUX | バハマ | LNG船 | 122,361 |
TALISMAN | ノルウェー | RORO船 | 67,140 |
WESTWOOD OLYMPIA | バハマ | コンテナ船 | 32,551 |
BRASIL MARU | パナマ | 鉱石運搬船 | 160,774 |
APL KOREA | 米国 | コンテナ船 | 64,502 |