水先区の略図と乗船場所
田子の浦水先区
住所 | 〒{郵便番号} {住所} |
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TEL | {電話番号} |
FAX | {FAX番号} |
水先人乗船場所(緯度・経度は世界測地系による)
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西防波堤灯台から約200度2.0海里付近(概位北緯35度06.2分、東経138度40.9分)
要請船として必要な注意事項
パイロットラダーは、風浪を遮蔽できる側に用意する。地形の特性上、年間を通じてほとんど左舷側であり、水面上2メートルとする
荒天の際は、水先人乗船の可否を代理店又は田子の浦ポートラジオに予め確かめること。但し、予め代理店と連絡の上、防波堤内まで進航すれば水先人は乗船する
水先人の乗船場所に接近した船舶と待機中の水先人との連絡方法
本船←→(VHF)←→田子の浦ポートラジオ(田子の浦港信号所と同一)←→水先田子の浦ポートラジオ
VHF呼出符号 タゴノウラポートラジオ 呼出チャンネル 16ch又は11ch水先艇の代わりにタグボート(船名:清見丸)を使用する(マストに昼間はH旗を掲げ、夜間は白・紅灯を点灯する)
タグボートにはVHFが装備されているので、乗船する20~30分前には水先人が本船と直接連絡をとっている田子の浦港外は水深が急深であり、安全な錨地は皆無である。したがって入港待ちの場合は、沖合で漂泊するか又は清水港外に錨泊すること
港口付近に、田子の浦港信号所(東洋信号通信社 田子の浦港事務所)があり、各船に対して、VHF(タゴノウラポートラジオ)を用いて、入出港のコントロールを行っている